せっかくのスキー場にやってきても、天気が悪いこともしばしば。そんな時はルアペフ近くにある日帰りスポットを探検してみましょう。
Okupata Caves
Okupata Cavesという洞窟がnational parkから車で約20分のところにあります。トンガリロクロッシングの入り口近くに位置します。
国道から離れ、洞窟入り口までの道はかなり荒れた砂利道が続き、アドベンチャー感満載!写真のサインが見えたら小道を下っていきます。

土ボタルは光を当てると死んでしまうのでライトは下を向けて進んでくださいね。トレッキングシューズもしくは防水の歩きやすい靴をオススメします。私はスニーカーで行きびしょ濡れになり、水はかなり冷たかったです。洞窟の中は自然のままで、歩道やてすりなどいっさいありませんので、ヘッドライトがあると便利です。
Ruatiti Campsite
Ruatiti Domainと呼ばれるこのキャンプサイトはオハクネから30分ほどの位置にあり、ニュージーランドで数少ない無料キャンプサイトです。トイレ、ベンチ、水道(飲むときは熱してください)、そしてきれいな川が流れています。魚釣りをしたり、泳いだり、夜にキャンプファイヤーをしたり(写真の岩の部分のみ可)、広いキャンプサイトを散策したりとかなり充実したキャンプをすることができます。
また、小さなキャンプエリアが複数あるので自分達だけのキャンプが楽しめます。他の人には邪魔されず、ゆったりとした時間をお過ごしください。
行き方はオハクネから南に下っていき Ruatiti と書かれた看板を右に曲がります。途中こんな羊たちが見え、小さな橋を渡ります。詳細はDOCのホームページをご覧ください。
タウポ 無料の露天風呂
タウポはルアペフから一番近い大きな街で、食料の買い出しや、スキースノボショップもあります。フカフォールと呼ばれる迫力満点の滝や、ます釣り、エビ釣りなどが有名ですが、今回は無料で入れる温泉をご紹介します。
町からフカフォールに向かう遊歩道の途中に温泉はあります。カーパークから歩いてすぐ、アクセスも良く温度も熱め。
この入り口から入り、遊歩道を歩いていくと小さな木の橋がかかっています。その右て裏から湯気が見えますので、そこが温泉です。そのポイントは誰かが入っている確立が高いので、静かに温泉に入りたい方は10メートルほど歩くと小道が右手に見えますので、そこを登ると水たまりがあり、温泉が小さな滝のように流れています。
私も友達も滝を頭からかぶりましたが、ニュージーランドの野湯では頭を付けるとアメーバ病にかかると言われていますので、首から上はお湯につけないようにしてください。
ルアペフ近郊にはまだまだたくさんのスポットがありますので、天気の悪い日はぜひ辺りを散策してみてください。